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日本ユースホステル協会 NEWS

2次募集開始 日独青少年交流事業2025へのお誘い

日独青少年交流事業2025 募集開始!

チラシ表
チラシ裏

 

※今回は1次募集で定員の20名に満たなかったため、2次募集を開始いたします。締め切りはゴールデンウイーク明けの5月10日までとなりますので、奮ってご参加ください。

 本事業は、日本とドイツのユースホステル協会による青少年育成プログラムとして、両国の青少年の相互交流を目的に約20年前に始まりました。 ドイツ側はザクセン州のユースホステル協会、日本側は沖縄県ユースホステル協会が主管し、長年にわたり実施されてきました。2023年度からは、日本ユースホステル協会が沖縄県ユースホステル協会に代わり、日本側の事業主体となり、継続的な発展に力を入れています。

 本プログラムの大きな特色は、語学留学やホームステイではなく、ドイツの中高生と約2週間にわたる共同生活や多様な野外活動を通じて、自ら考え行動する力を養う点にあります。参加者は、自分たちで考え、異なる文化背景を持つ仲間と共に挑戦し、時には困難に直面しながらも、それを乗り越えることで主体性や判断力、適応力を身につけていきます。 

 異なる環境の中では、思うように意思疎通ができなかったり、誤解が生じたりすることもあります。しかし、それらの経験も貴重な学びの一環であり、試行錯誤を重ねながら成長していくことが、本プログラムの大きな目的です。

 さらに、本プログラムの特徴として、ドイツ滞在中に交流したドイツの学生全員が10月に来日し、日本の学校訪問や文化・野外体験を行う点が挙げられます。

 非常に人気のあるプログラムで、昨年度は募集定員の1.5倍の応募があり、参加をお断りせざるを得ない方もいらっしゃいました。参加をご希望の方は、お早めにお申し込みください。

■事業概要

定員:20

対象:中学1年生〜高校3年生

日程:2025年7月22日〜8月4日(13泊14日)

宿泊先:ザイダユースホステル(ドイツ・ザクセン州)

プログラム:語学研修、ボブスレー体験、ハイキング、いかだ作り、ボルダリング、鉱山見学、ドレスデン観光、博物館見学、湿原探索など(内容は年によって異なります)

安全体制:日本から2〜3名の引率リーダーが同行。また、ドイツ滞在中はドイツ人リーダー2名と通訳1名が同行します。

申込方法:チラシのQRコードよりお申し込みください。

詳細情報につきましては、チラシをご覧いただくか、下記までお問い合わせください。

■申し込み

下記URLよりお申し込みください。

https://forms.gle/cg3hjxg6xytdceQ77

■本事業に関するお問い合わせ先

ホステル課 熊谷(くまがい)

kumagai@jyh.jp

03-5738-0546


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